自然の中で育てる子育てを意識しています。

私の幼児教育の基本は、体感することです。

実際に見て触って感じることを大切にしています。

その中でも特に大切にしていることは、自然の景色を見て自然の空気を吸って自然の光を感じるということです。

例えば、家にいていろいろな形のいろいろな色のおもちゃを見せるよりも、外に出て自然の光の中で自然の空気や風を感じながら、青々とした緑の木々を見てもらうことを大切にしています。

確かに家の中は安全ですが、起こりうる現象が限られています。

一方自然界では様々な生き物が様々な声を発しながら様々な表情で多種多様に生きています。

この様々な生き物から得られるリアリティーこそが、幼児教育には必要なのではないかと私は考えています。

このような理由から、私はよく子供と一緒にベランダに出て、外を観察しています。

太陽の光を反射する緑の葉っぱ、葉っぱ同士が風になびいてこすれる音、小鳥のさえずり、車の通る音、電車の走る音、それらから伝わる空気の振動、この一つ一つの刺激が幼児教育にとって非常に重要なのではないのかと私は考えています。